くん蒸技術の開発・普及と
安全対策を推進します。
当協会は、日本の農林産業及び緑資源を海外から侵入する病害虫から守るために、的確かつ迅速な植物検疫を実施し、輸入農産物に付着している病害虫を的確に駆除するとともに、安全性及び環境に配慮した防除技術の開発・普及が必要不可欠であることから、これらの諸問題の解決を図るため、植物検疫防除の関係者が結集して積極的に取り組んでいます。
最新情報
NEWS and TOPICS
- 2023/03/01
- 令和5 年度以降の請求書等の取扱いについて(お知らせ)
- 2022/11/01
- 令和4年度の再講習及び輸出用木材梱包材くん蒸技術講習は終了しました。
- 2022/08/29
- 「臭化メチル中毒患者に対する処置について」のパンフレットを改訂しました。
- 2022/07/08
- 農薬用マスク・保護具の適正着用についての動画「自分を守る15分動画」を作製しました。
最新配布資料ダウンロード
DOCUMENT
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臭化メチル中毒患者に対する措置(3MB)
http://www.nikkunkyo.or.jp/safe/shochi.pdf
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蒸熱処理装置の原理と特性(和文)(1.2MB)
http://www.nikkunkyo.or.jp/documents/vapor_heat_ja.pdf
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蒸熱処理装置の原理と特性(英文)(1.5MB)
http://www.nikkunkyo.or.jp/documents/vapor_heat_en.pdf
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供試虫、供試菌提供及びくん蒸効果判定事業(202KB)
http://www.nikkunkyo.or.jp/kouka/20200818kouka.pdf
一般社団法人
日本くん蒸技術協会について
我が国における農林産物輸入が大量化及び多様化している一方、物流の合理化が求められる情勢の中、我が国農林産業及び緑資源を海外から侵入する病害虫から守るためには的確かつ迅速な植物検疫を実施し、輸入農産物に付着している病害虫を的確に駆除するとともに、安全性及び環境に配慮した防除技術の開発・普及が不可欠です。
当協会は、これらの諸問題の解決を図るため、植物検疫防除の関係者が結集して積極的に取り組むこととし、昭和52年5月農林水産省の設立許可を得て発足しました。その後、平成24年4月1日、新公益法人制度のもと、「一般社団法人日本くん蒸技術協会」と名称変更し、新たにスタートしました。
目的
PURPOSE
植物検疫等に関する防除技術の開発、防除薬剤その他の資材の調査研究、防除技術の普及教育、防除試験の受託及び斡旋、情報の収集及び提供、印刷物の刊行などの事業を行うこととしています。
組織
ORGANIZATION
協会の議決機関として、年1回以上の通常総会、年数回の理事会を開催しています。事業の的確な推進を図るため、委員会又は研究会を設けています。
また、協会の事務を執行するために事務局を置いているほか、調査・研究、受託試験等を行う施設として調査室を設置・運営しています。
令和3年6月現在、通常会員48、特別会員1、賛助会員37で構成されています。

事業所所在地
OFFICE INFORMATION
一般社団法人 日本くん蒸技術協会
〒110-0016
東京都台東区台東1-26-6
植調会館6階
電話:03-3833-6923
FAX:03-3833-6925
横浜研究室
〒221-0032
横浜市神奈川区出田町1-33-2
電話・FAX:045-441-1971